2015.5.23 残雪の白山チャレンジ 市ノ瀬～白山禅定道～観光新道～室堂～砂防新道 周回（ソロ）

残雪の白山にチャレンジしてきました。ほんの少し前までは、白銀の衣を全身に纏い人間を寄せつける隙間もありませんでした。しかし初夏の訪れとともに少しづつその深い懐を再び、私たちの前に、開きはじめてくれたようです。







6：14　市ノ瀬ビジターセンター到着
もう1時間早く到着する予定でしたが、いきなりの寝坊！
しかも、準備は前夜に済ませていたものの、あわてて家を飛び出したため・・・・
カメラにバッテリーが入ってません！家の充電器に差し込んだまま、カメラのボディーだけ持ってきちゃいました。キャノンＧ7Xくんあなたはいま・・・単なる黒い箱です（号泣）
すべて自分が悪いのですが、テンションはダダ下がりです。しかも天気予報では快晴のハズだったのに、雲の多いこと！
一瞬、今日はあきらめて、別の日にしようかとも考えましたが、
「いやいや、今日は途中でカメラが壊れた時のための練習なのだ！」と思い直し、準備開始。
スマホのカメラで代用することにしました。ただ、スマホはバッテリーの消耗が激しいため、
いつものように、メモ代わりに撮りまくることは出来そうもありません。バッテリー残量とにらめっこしながらの撮影となりそうです。




登山届を提出します。土曜日の6時すぎですが、駐車場は結構余裕があります。まだまだ準備してらっしゃるかたも多くてすこし安心しました。




6：35　ろくまんばし到着
前日に石川県土木総合事務所に問い合わせたところ、市ノ瀬～別当出合間の通行止めは解除されておらず、いつ解除になるかも解らないとのことでした。ゲートの右横に人や自転車、バイクが通れる隙間があります。
すこし先を山スキーを担いだグループが歩いて行きます。




しばらく進むと、無残に潰れた建物が見えてきました。金沢工業大学の白山麓自然学校です。
この冬の豪雪に耐え切れなかったのでしょうか。土台のコンクリートから破壊されています。




すぐ脇にはスミレが群生していました。




6：44　白山禅定道　登山口到着
別当出合までの通行止めが解除されていないので、林道をそのまま進むと、約8ｋｍの舗装路を歩かなければなりません。今年の3月に敦賀半島の西方ヶ岳～蠑螺ヶ岳を縦走したとき、舗装路を8ｋｍほど歩いて帰りました。そのときは足の裏にマメができてかなり痛い思いをしながら歩かねばなりませんでした。今回もちょうど同じくらいの距離を歩くことになるので、別当出合に着くまでにマメができて痛い思いをしながら登らなくてはならない可能性が非常に高いです。ですので今回は舗装路は歩かず、市ノ瀬からすぐに山道に入れる白山禅定道を使ってみることにしました。




ヤマレコで下調べをしてみても、この時期に白山禅定道を使って白山に登った山行記録があまり見当たりません。
かろうじて見つけた記録を見てみると、途中残雪で夏道が完全に隠れてしまうところがかなりあるようなので道迷いの危険があります。そこで、六甲全山縦走のときのようにガーミンＧＰＳにネットで公開されているルートデータを取り込んでいくことにしました。残念ながら残雪の時期に登られた方のデータは見当たらなかったので、夏にこのルートを通られた方のデータを拝借し、雪の下となっている夏道がどこなのかＧＰＳで確認できるようにしました。
紫色の太いラインが拝借した夏道のルートです。仮にフレディさんのルートとでもいたしましょうか。青い△マークがワタクシです。どちらを向いているかもわかっちゃいますね。フレディさん、宜しくお願い致します。




登山道に入るとすぐコミヤマカタバミ（小深山傍喰）がお出迎えしてくれました。




最初はゆるやかな杉林の中を進みます。




これは・・・？一瞬ベニドウダン（紅満天星）かと思いましたが、よく見ると花の付き方がだいぶ違います。白山花ガイドに載ってたコヨウラクツツジ（小瓔珞躑躅）でしょうか。すごく可憐な花なのですが・・・スマホだと、どーも上手く撮れないっす！




登山道に沿ってリボンもあり、初めてですがこのへんは道迷いの心配はありません。



ただし、だんだんと岩まじりの急登が増えてきました。





7：02　釈迦新道との分岐到着
分岐を左に進むと釈迦新道です。白山禅定道は林道を横切って直進します。



フレディさんは、白山禅定道を通って室堂・山頂まで行き、七倉山から釈迦新道で降りて周回されてますので、釈迦新道にもルートが表示されてます。




ワタクシは白山禅定道へ直進します。




歴史を感じさせる苔生した、石畳のような登山道です。ここらへんが梯子坂と呼ばれるあたりでしょうか。かなりの急登です。




おおおっ！去年からずっと逢いたかったサンカヨウ（山荷葉）
花弁が雨に濡れると、ガラス細工のように透き通ってくるそうです。




7：28　市ノ瀬から2.5ｋｍ　室堂まで7.6ｋｍの標識
スタートしてからほぼ1時間が経過しました。時速2.5ｋｍくらいでここまで来たことになります。




7：32　六万山　山頂付近（標高1,260ｍ）到着
樹林に囲まれ眺望も無いので、スルーします。





六万山を過ぎると、登山道に残雪が現れます。



まだ時間が早いためか、残雪は固く、ガボることなく歩いて行けます。
残雪の上を、落ちたブナの雄花などが一面覆っています。このまま秋を迎えるとブナの実が大豊作となるそうで
前回の大豊作が平成23年だったとのことですので4年ぶりとなるそうです。
クマさんたちも今年は食べ物に困らずに済みそうですね。




ところどころ倒木が覆いかぶさり行く手を阻みます。




おっ！残雪の上に、先行者の靴跡発見。これまで人の気配が全然なかったので少し安心しました。



登山道脇にはコイワカガミ（小岩鏡）が咲いています。




コイワカガミの可憐さとは裏腹に、登山道は・・・・こんなのや




こんなのが増えてきました。このあたりは木の根坂と呼ばれているそうです。まさに、そのまんま！




険しい道が続きますが、頭上にはウワミズザクラ（上溝桜）や



足元にはコイワカガミの群生などもあり、癒されます。




標高が上がるにつれて残雪も増えてきました。でもまだ夏道が解らなくなるほどではありません。



さらに雪の崩れ方が真新しい足跡も発見。だいぶ先行の方に追いついてきたようです。



気温は15℃もあり、1000ｍ超とは思えないくらい暖かいです。




8：02　指尾山　山頂（標高1,418ｍ）到着




一気に視界が開け、素晴らしい眺望です。前方にそびえるのは白山釈迦岳でしょうか。
先行のハイカーさんが休憩されていました。
この方から、さらにもう一人先行されている方がいらっしゃると聞き、心強さが増しました。




振り返ると、別山に続く山並みも見えます。



日当たりの良い尾根道には雪がありませんが、少し日陰や北側には1メートル以上の残雪が残ります。




8：23　剃刀窟（かみそりいわや）通過
かの泰澄大師が髪を剃った場所と伝えられていて、大きな岩陰に江戸時代の板碑や木彫りの像などが置かれていました。




この先さらにヤセ尾根、岩稜帯が続き、慎重に進みます。


　
このあたりは五輪坂と呼ばれ危険な個所には木道や階段が設置されています。




何度も階段と岩稜を乗り越え、指尾山から1時間ほど歩いたあたりから、木々がまばらな平らな地形に変わってきます。
ただ雪の量は一気に増え、まったく夏道が解らなくなりました。どうやらここが慶松平と呼ばれているところの入口のようです。



ここで、アイゼンを装着している最中の先行のハイカーさんに追いつきました。
日陰では凍っているところもあるので、たしかに登山靴では滑ってしまいます。



事前の下調べで、道迷いしそうだとマークしていた序盤の難所が、まさにここのようです。
ＧＰＳで夏道の位置を確認しながら進みます。ＧＰＳのおかげで、迷いの森の中を順調に進めます。
先ほど慎重に地図とアイゼンで準備をしていた方を抜き去り、いい気になって先行しました。




しかしここで、目の前の景色に惑わされ大失敗！
本来の夏道は、右手に進む紫色のルートで、尾根から別当谷のほうへ少し降りて別当出合からのルートと合流するのですが、雪渓が続く赤色のルートが直線的にショートカットできそうでズンズン進んでしまいました。ところが、雪渓は途中で無くなり、背の丈ほどある笹薮に行く手を阻まれ万事休す！ＧＰＳで見ると多少の藪漕ぎで夏道に合流できそうだったのですが・・・
実際は藪の中に入ってしまうと方向感覚も鈍くなり、見通しも全く効かないので、不安だけが増して、とても藪漕ぎし続けることができません。そのうち、さきほど追い抜いたハイカーさんがも追いついてこられ、二人で夏道に合流できそうなところを捜しますが見つかりません。ショートカットをあきらめ、登ってきた来た道を下り、別当谷方面へ先に進んだハイカーさんが夏道を発見して下さり、先へ進むことが出来ました。もっと残雪が多く残ってたときは直登で正解だったかもしれませんが安易な判断が、結局ルートミス・タイムロスを招く結果となりました。快調に進んでいる時ほど慎重にならなければイケナイのにまたまた大失敗です！
ちなみに左の谷側の雪渓も奥まで続いていそうでしたが・・・その先は不明です。（黄色矢印の方向）




9：53　なんとか別当坂分岐に到着
雪原を右往左往したので、いままでの疲れがドットでてしまい、しばし休憩です。
慶松平を抜けるのにかれこれ1時間近くかかってしまいました。




六甲縦走時に懲りたはずなのに、またまたルート軌跡に道迷いの跡を残してしまいました（恥）



分岐の標識あたりからは別山方面がすごい迫力で迫ってきます。




この先、キレイに整備された尾根道が続きますが・・・急登もハンパないです。


　
登山道脇のショジョウバカマ（猩々袴）やミヤマキンバイ？（深山金梅）に癒されながらなんとか登り切ります。




振り返ると通ってきた慶松平が一望できました。
指尾山で最初にお会いした方らしき人影が、やはり行き止まりの笹藪で立ち往生してる様子が見えたので先行の方が
笛と身振りで別当谷の方へ進むよう合図しますが、離れすぎて気づかなかったようです。




このあたりの登山道にはあちこち亀裂が入っており、強い雨でも続くと崩落の危険がありそうです。




夏道の亀裂だけでなく、尾根道でも雪の残ってるとこは、いまにも崩落しそうな場所のすぐそばを通り抜けなければなりません。




10：25　仙人窟（せんにんいわや）身を屈めて通過
「室堂3ｋｍ」の表示に「もう少し」と思ってしまいましたが・・・白山の3ｋｍはそんな甘いもんじゃありませんでした。

大きな岩が重なってできた自然の窟で、大人二人ぐらいでしたら雨宿りできそうです。



あたりにはミネザクラ（峰桜）も咲いていました。花期が早く、通常の夏山シーズンでは見れないお花のようです。



谷側の雪渓には大きな落石の跡もあり、近くを通りすぎる時は気が抜けません。




ただ、進む右手にはずっと別山が雄大な姿を見せ続けてくれています。残雪と山肌のゼブラ模様が美しいです。



前方の遠い中腹には、ちいさな建物の屋根が見えてきました。殿ヶ池避難小屋のようです。




夏道と急斜面の雪渓が交互に現れるので、場所によってはアイゼンを着けたまま岩場も歩きます。



途中、振り返るのもおっかない急斜面の雪渓を上から滑るように降りてくるハイカーさんとすれ違いました。
（写真撮るのも恐ろしく、指が思いっきり写り込んでいるのに気付かないくらいです。）
すれ違う時にこの先の雪の様子をお聞きすると、
「避難小屋から先は雪も少なく、なだらかなとこが多くなりますよ。」
「この坂が一番キツいとこです。小屋までなんとか頑張って下さい！」
とのこと。



おっしゃる通りです。いつまでたっても小屋が近づいて来てくれません！
ええ、屋根は見えてるんですよ、屋根はね・・・・




11：12　ヘロヘロで殿ヶ池避難小屋到着（標高2020ｍ）
足腰のヘロヘロとは、また違ったなんとも言えない気持ち悪さがこみ上げてきたので、なるべくゆっくり息をするようにして
荷物を全部降ろし、ベルトも緩めて、息が整うのを待ちます。2000ｍを超えてきて、酸素が薄くなってきたのでしょうか？
そのうち、下から慶松平を一緒に脱出した方と、もうひとり別の方が登ってこられました。



皆さん口々に・・・・
「キツイ、キツイっすね～ここ！」
「観光新道・・・ナメてました」
と、疲労困憊です。
ただいろいろお話をさせて頂きながら、おにぎりを食べていたら、だんだん胸の気持ち悪さは薄らいできました。




小屋は昨年の秋に建ったばかりらしく、外も中もおトイレもすごくキレイです。
小屋の横の広場からは、歩いてきた尾根道と遠くの山なみが一望できます。
正面やや右手には大長山。ならんで赤兎山。その間に経ヶ岳。さらに左手奥には荒島岳も良く見渡せます。そのまた奥にはうっすらと能郷白山でしょうか？福井の代表的な山々を一望できる素晴らしい眺望です。




11：36　再び室堂に向かって歩き出す
だいぶ気分は良くなってきたものの、まだ少し不安なので、最後尾をゆっくり歩かせて頂きます。




11：59　馬のたてがみ通過
殿ヶ池避難小屋手前ですれ違った方は、この先はなだらかで・・・とおっしゃってましたが・・・・
いやいや結構な急登もまだまだあります！アイゼンを外したのを後悔する雪渓のトラバースもあります。




夏道が途切れ、急斜面の雪渓を登らなくてはいけない場所もありました。前を行くお二人がアイゼンなしで登って行かれるので、つい、ついて行ってしまうと、キックステップがほとんど効かない場所も！
急斜面の途中でアイゼンを着けるわけにもいかず、わずかな先行者のステップ跡を頼りにヒイヒイでついて行きます。
万一足を滑らせたら谷底まで100ｍ以上滑落です。無事では済みません。




なんとか雪渓を登り切って・・・・




12：23　黒ボコ岩到着（標高2,320ｍ）
やっとたどり着きました。いままでとは比べものにならない安堵感に包まれます。



久しぶりの弥陀ヶ原。ほんとに天国のようなところです。



標識が少し顔を覗かせていました。





五葉坂への道を外れないように、先端に赤いリボンの付いたポールが立てられています。




五葉坂から振り返った別山方面。ゼブラ模様がほんとに美しいです。
しかし、白山禅定道・観光新道で蓄積された疲れが相当スゴイのか、なかなか前に足が出て行きません。
こ、こんなに五葉坂って厳しかったっけ？




12：58　室堂到着（標高2,450ｍ）
大変でしたが・・・なんとかこの場所にまた今年も戻ってくることが出来ました。
やっぱり白山はいいなぁ。




何はともあれ、店開きです。といってもおにぎりとカップ麺ですが・・・・
でもこのコンビがいちばん落ち着くかも。




ベンチやテーブルはまだ設置されていないので、皆さん建物のテラスと石段のところで昼食を摂っています。
全部で7～8組ほどでしょうか。




御前峰に乾杯。熱いカップヌードルはなによりのご馳走です。
食べ終わったら頂上へと思っていましたが、ジッとしてた間に、太ももやふくらはぎの張りがいつもよりかなり強くなってきました。時間も13時30分を回っています・・・とても来た道を戻る気にはなれませんので、砂防新道で戻るとしても、別当出合からさらに約8ｋｍの舗装路を歩いて市ノ瀬まで戻らなくてはならず・・・・時間と余力を残しておく必要が・・・・
はい！今日はここまでっ！
目の前の頂に後ろ髪引かれまくりでしたが、あまり山頂は見ないようにして片づけ完了。



下山前に室堂センターの中を偵察。
ストーブの暖かさが心地よいです。



白板にはお天気情報と登山道情報も



最後に白山荘の裏で飲料水を詰めさせていただきました。冷たさがたまりません。




13：58　弥陀ヶ原戻り




14：04　十二曲がり通過
ここも夏道がところどころ雪渓に埋もれており、雪の上を直下りしなければならないのですが、その雪渓も気温の高さでグズグズになって踏ん張りが効きません。ここも滑落したら・・・・ひとたまりもないでしょう。
アンディ・フグのかかと落としのように大きく足を振り上げてから踵を斜面に叩きつけると安定して降りれることが解りました。




正直どこでも歩けちゃう雪の斜面ですが、腐り方がハンパなく、どこまでも崩れていきそうな足元の踏ん張りを効かすのにいつもと違う筋力を必要とします。とくに足首あたりの負担が多くかかる感じです。




甚之助避難小屋では4～5組のハイカーさんが休憩されていました。時間短縮のため、休まずスルーします。




この先もどこでも降りれちゃう感じですが・・・



いちおうリボンを目印に進みます。





登りに使った観光新道の尾根。




標高が下がるにつれ、雪の緩みはさらに進み、非常に歩きにくいですし、止める力も使います。
観光新道も大変でしたけど・・・ここを直登してくるのもめちゃくちゃ大変でしょうね～
いや～ほんとに山頂まで行かなくて良かった。
余力を残しておいて良かった！負け惜しみでなく本心でそう思えました。
このあたりで、スマホのバッテリーがほとんど無くなって来ました。



15：19　中飯場到着
広場にはほとんど雪がありません。




　

トイレもまだ閉まってますし、水道も止まっています。



室堂の情報白板に書かれていた通り、下り専用道は落石の為いまだに通行止めです。




別当出合から登ってきて最初の難関となる石段も、崩落個所は土嚢とネットで応急処置されていました。
土嚢はけっこうツルツル滑るので注意が必要です。




下りきったあたりはニリンソウ（二輪草）の群生が見事でした。




やっと吊り橋まで来ました。虎ロープを跨いで進みます。相変わらずこの吊り橋は苦手です。
踏み板がないときに渡る人って・・・・・絶対あり得ません！コワすぎです。




15：50　別当出合到着
鳥居に一礼して、ここまでの無事に感謝いたします。



いつまで待ってもバスは来ませんので・・・・




舗装路をトボトボ歩いて行きます。ちょうどスマホのバッテリーが無くなりました。写真はここまでです。
バッテリーとにらめっこの撮影は、やはり撮ってても面白くありません。
120枚ほど撮って、バッテリー終了でした。




ここからはＧＰＳのスクリーンショットで・・・・トボトボ・・・・



朝通ってきた白山禅定道が頭上に通っています・・・・トボトボトボトボ・・・・



白山禅定道との分岐まで戻ってきました。朝ここへ着いたのが6：44でしたから・・・・10時間超かかってますね～



17：09　市ノ瀬ビジターセンター戻り
疲れた～！なんとか無事戻ってくることが出来ました。やはり足の裏には水ぶくれ（マメ）ができ始めていました。これではツーデーマーチ完歩なんて出来そうもありません。足の裏ももっと鍛えなくては・・・・



今回、

①デジカメが途中で壊れたならどうなるか？

②別当出合のバスに乗り遅れたらどうなるか？

③残雪期の白山禅定道を市ノ瀬から登ったらどうなるか？


の検証をすることができました。



結論は・・・・

どれも・・・・・・・

二度としない方がイイっす。




ちなみに今日のログです。慶松平の道迷いがやはり目立ってます（恥）




沿面距離　21.4ｋｍ
累積標高（＋）　2289.5ｍ
でした。

でもまた、すぐに、行きたくなっちゃうんですよね～




さあ、ツギはどの山にのぼロウか？