「えっ?吉野ヶ岳への近道!?」 いつもの県道をぐるっと迂回しなくても、
花野谷集落の奥から、直接登山口に行けるって?
へぇ~、そうなんだ・・・・。
10:30 花野谷集落 到着 というわけで、割と地元に住んでいながらその近道のことは全然知らなかったので
一度行ってみることに。
もしそんなルートが本当にあるのなら、
ずいぶんと吉野ヶ岳HTSがラクになりますもんね~♪
もちろん、今日も自宅からの
ゆるジョグです。

まぁ、この辺りは以前も来たことがあるし、いつもの県道からそんなに離れてもいないし
迷うことも無いやろ、と全く下調べもせずにやってきましたが・・・
おおっ、思った通りっ!( ✧Д✧) キラーン集落の奥から一本の林道が吉野ヶ岳方面に伸びています。
獣害除けの電流柵が設けられていますので、跨いでその先へ。

シャガの花も咲き乱れていて、
のどかな、いい雰囲・・・・き・・・・・・
・・・・・んっ!?
こ、こんな林道のすぐ脇に、狩猟罠!?(゚д゚|||)あっ、でも罠の入口は閉まってるし、もう使わなくなったモノを
ここまで回収してきて、放置してあるのかな?
う、うん、きっとそうなんだな・・・
と、山下清さん風に納得(笑)

さらに進むと、立て看板のある水場が。

案内板によると、ここは
「獅子口(ししぐち)の水」と呼ばれており
年中水が枯れることが無く、水温も一定で
厳冬期でも岩壁から湯気を出しながら湧き出る様子を
獅子が吠える姿に見立てて、この名が付いたそうです。
いやぁ~こんなところがあることも全然知らなかったっす。

その後、林道は高度を上げ、山の斜面へ。
車の轍もあり、普段も使われている道だと思っていたのですが・・・・
あらっ?
あららららっ!??
それでも、倒れた木々や瓦礫を越えて進みます。
あっ、いちおう手に持っているのは、
クマと出会ったとき護身用、
「ひのきの棒」ね(笑)

おっと、今度は、なにも標識の無い、分かれ道・・・・・
まっ、一般的な登山道やハイキングコースではないので当たり前なのですが。

付近には、明らかに人間でない足跡がたくさん残されています。
コレについて行くとロクなことが無いような気がしたので
足跡の続いていない道の方へ。

ただ、どっちにしろ登山口とは反対の方角に向かっちゃってるし
つーか、このまま行くと、花野谷へ逆戻りなのでは?(;´д`)
その後、右往左往しながら、なんとか軌道修正して登山口の方角に向かっていたのですが・・・・
い、い、行き止まりかよ、おいっ・゚・(つД`)・゚・慌てて、来た道を戻り、別の分岐を進んでも・・・・・
また、行き止まりっ!(」゚ロ゚)」ノオオオッ
最後の手段、ガーミンの地図モード起動っ!
今いる道は表示されないものの、この先のピークを越えれば、
地図に載っている林道がスグ横を通っていることが分かったので

踏み跡は無いけど、比較的木々の疎らな尾根を強行突破!( ̄^ ̄)ゞ
小さなピークを越えたその先には・・・・・
オー・マイ・ハニー・トラップ!(゚△゚;ノ)ノこ、こんどは・・・罠の口、開いてるし(怯)

あ、でも、なんとか舗装された林道に降りれました。

鳥のさえずりさえも、聞こえない
静まり返った丘をトボトボ下っていきます。
ま、まさに・・・
実写版サイレント・ヒル近道するハズが・・・
あんなに福井市街が遠く見えるのは、なぜ(;´д`)
11:39 県道復帰
結局、吉野ヶ岳登山口とは全く別方向に降りてしまい
このままHTSする気力も無くなってしまったので
いつもの県道ジョギングコースで帰宅(泣)
帰ってから、今日のログを見てみると・・・・・
(出発・帰着地点は削除してあります)
と、こんな感じだったのですが、問題のエリアを拡大してみると・・・・・
めちゃめちゃ迷ってますがなっ!。゚(゚´Д`゚)゚。サイレント・ヒル
その入口は・・・・
あなたの
いつものジョギングルートの
すぐ隣にあるかも・・・・・
・・・・って、俺だけか(笑)
さあ、ツギは・・・どの近道を見つけて走ロウか
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