
山のぼりを始めて間もない 約3年前に、
ソロで登って以来の、
真冬の富士写ヶ岳。
その時はまだお仲間との山行など、想像すらしたこともなかったのですが・・・

今日、明日は、ビール好きお仲間との
新年会も兼ねた山行です。
休みが取れなかったり、他の山域に行ったメンバーさんとは、夜にお宿で合流する予定となっています。
初日のメンバーは今年BCスキーデビューを飾った
ゲンジさんと、
山行をご一緒するのは初めての人気ヤマレコユーザー
toshi0113さんと・・・・

一度見たら忘れられないピンク・トゥディを縦横無尽に操る
某N氏夜勤明け
一睡も無しでの参戦です(笑)

どうせすぐ追いつかれるだろうと、
某N氏を置き去りにして三人で先に出発(笑)除雪の為、道路脇に積み上げられた雪塊を乗り越えて吊り橋を渡るのですが
最初から結構ガボります(;´д`)

吊り橋の手すりとなるワイヤー近くまで雪が積もっているので
万一大きくバランスを崩したり足を滑らすと氷の張ったダム湖に落ちてしまう可能性もあります。
慎重に吊り橋を渡ります。
(ゲンジさん撮影画像拝借)吊り橋を渡ったところでワカンやスノーシュー装着。
はやくもドーピング剤を摂取するツギロウさん。
10:30 我谷コースより登山開始最初から急斜面となりますので、トラバース気味に登っていきます。
ようやく尾根に取り付き、折り返したところで・・・・

ほぼ垂直に見える崖の下から、一直線にこちらに向かってくる・・・・
謎の未確認生物発見!(◎_◎;)
藪ヤブをものともせず、有り得ないほどの激斜面を物凄い勢いで登ってこれるのは・・・カモシカ?
いえいえいえ、確かに色、スピードはカモシカに良く似ていますが
ズームしてよく見ると前足に「防寒テムレス」を装着しているような(笑)

そう、あの生きものこそ・・・・
「人に生まれてしまったオコジョ」・・・・・こと
なっきーさんなのです(涙)

みるみる尾根に近づく未確認生物

つ、ついに登り切った!

あっ、ちょっとヨタった!(笑)
あっという間に追いつかれたぁ~(;´д`)
その後、鉄塔を超え

森に入ると、徐々に雪深くなってきました。

雨、雪に弱いレンズ伸縮タイプの高級コンデジを守る為
タッパー!?を使ったお手製の防水カバーを着用するなっきーさん。
また、カメラのバッテリーを長持ちさせるためその中にハクキンカイロも忍ばせている模様です。

森の中では違う種類の木が合体した富士写ヶ岳版「アダムとイヴの木」発見!

「これは、ミズナラとサルスベリが合体してるね~」
と的確な合体情報を教えて下さったtoshi0113さん。
お花のシーズンにも是非ご一緒してくださいねっ、ムフフッ!

その後も、先頭はゲンジさん・二番手はtoshiさんに任せっきりで・・・

後方では写真撮影に夢中のなっきーさんと、その姿を狙うワタクシ。

かと思えば、トレースをわざと外れ、怒涛のラッセル訓練を開始するなっきーさんと、その姿を狙うワタクシ。
どーにも力があり余ってらっしゃるようです(笑)
(なっきーさん撮影画像拝借)さすがに後方でラクばかりしていたので
見晴らしの良い稜線の雪庇エリアから先頭に(;´д`)
(なっきーさん撮影画像拝借)なるべく雪庇から離れて歩きたいのですが、藪ヤブが雪庇の際まで迫っているところもあり慎重に進みます。
加えて、稜線上はフカフカの雪だまりと凍った風の通り道が混在していて、歩きにくいこと、この上なし!
う、うしろは・・・・・楽しそうだな・・・・・・(きっとゲンジさんもずっとそう思っていたんだなと、今になって気づくツギロウさん)
(ゲンジさん撮影画像拝借)稜線歩きが終わり、山頂に向けて傾斜がキツクなってきたところで・・・・
なっきーさんとタッチ交替(ΦωΦ)フフフ…
・・・にしても・・・荷物の量が違い過ぎるような(恥)
(toshi0113さん撮影画像拝借)ただ・・・・
なっきーさんの直後って、全くスピードについて行けずに気が焦るわ、
足跡をを忠実になぞってもガボるわで・・・・結構大変(泣)

ヘロヘロになりながらなっきーさんの後を追っていると・・・・
12:56 富士写ヶ岳 山頂到着(標高:942m)登り始めはガースーと降雪でどうなることかと心配しましたが
山頂手前あたりから晴れ間も見えてきて、良いお天気に・・・・・
ガースー魔王&ガチ・グレー総統の協力タッグを覆してくれたのは
toshiさん&ゲンジさんの晴れ男パワーだったのかも(笑)

ひとしきり山頂からの眺望を楽しんだ後は・・・
(なっきーさん撮影画像拝借)皆での記念撮影!
なっきーさん、いつも三脚ありがとうございます!

その後、お腹も空いたので、少し下った風の弱いエリアでお昼ごはんタイム。

や、やはり冬は「あかん子」と「カップ麺」のゴールデン・コンビですな。

さっ、お腹も膨れたし、とっとと降りましょう!
(なっきーさん撮影画像拝借)「降りるときだけ赤い彗星」の異名をもつワタクシ(;´д`)

ただ・・・この後下界で待っている・・・
「お、おんせん ばんざぁーーい!」
「ビ、ビール ばんざぁーーいっ!!」
「え、宴会&二次会 ばんざぁーーいっ!!!!!」・・・・・まっ、皆さんも同じようなモンかと(笑)

あっという間に、ダム湖が見えてきました。
(なっきーさん撮影画像拝借)14:35 登山口戻り
吊り橋を渡った駐車スペースでスノーシューを外します。
この冬は雪が多いので、いつものスペースがあまりありません。

少し奥にある別の駐車スペースまで車を取りにいってくださる優しいお二人♥

無事下山できました。ありがとうございました。
そして、皆さん・・・
おつかれさまっしたぁ~~って・・・・・今日はこれからが・・・・本番(笑)
怒涛の新年会編に続く・・・・
ちなみに今日のログです。
頂上までGPS入れ忘れてたので(最近このパターンばっかし)
帰り道しか記録されません。申し訳ありません(;´д`)
明日は・・・・絶対入れ忘れないことを忘れないように忘れる前に忘れない・・・・・・・
- 関連記事
-
スポンサーサイト