
山に行けない時は・・・
海へ行こう!
福井の海岸沿いを走る、国道305号線をひたすら南下します。
越前岬、玉川温泉、梅浦漁港を過ぎて、黒崎トンネルを抜けたすぐのところに
海の幸食処えちぜん というお店があります。看板には
越前漁協直営と書かれていますね。


お昼めがけてやってまいりました。入口前には、最近やたら目につく
福丼県のぼりが立っています。

店先の生け簀には、あわび、さざえ、おこぜ、など地物の魚介が放されていました。

店内はこんな感じ。 奥には小樟漁港が一望できます。とてもきれいで、新しい店内です。

壁には
浜の活丼(はまのかつどん)のポスターやお品書きが。う~ん かなり迷いましたが、
越前町名物かれい使用!甘えび、いか入り の文字に誘われ、
かれい丼(1,600円)に決定。

待つこと数分。どどーんと出てまいりました。

ごはんの上には、いか刺しと大ぶりの甘えびが2匹。

それとは別の器に、透き通ったかれいのお刺身が山盛りです「海鮮丼はごはんの熱で、上に乗った魚介が生暖かくなっちゃってどうも苦手」という人も心配ご無用。氷が盛られた別皿なので、かれいは冷たいまま頂けます。
定食にプラス300円でさざえ刺の誘惑に耐え切れず、追加しちゃいました。
ちゅるんとしたキモがまたなんともおいしそうです。

座った席の対面の黒板に、お店のおねえさんが「いま、生け簀に入ったから」と、活イシダイ造りの追加メニューを書き込み中
うまかったぁ~ まじおすすめ! はまのかれいかつどん 完食でございます。

腹ごなしに厨方面を散策。遠くに見えるのは六所山(ろくしょざん 698m)でしょうか?


カニのシーズンが始まる前の静かな港もいいもんですね。

町のすぐ裏手には城山(じょうざん 513m)がそびえています。


帰りは厨から林道を使って、熊谷トンネルを抜け、越前陶芸村方面へ。
トンネル手前の絶景ポイントからは越知山(おちさん 613m)も見渡せました。
ちょっと車を走らせれば、海も山も楽しめる福丼県です。

夕方、前方を走っていた車のリヤガラスに、福丼県ステッカーが・・・
さあ、ツギはどの山にのぼロウか?
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