2017.1.29 新年会は雪の上で 2日目 鞍掛山周回 （ビール好きの皆さんと）

　ババンバ　バンバンバン♪
　ア　ビバノンノン

　ババンバ　バンバンバン♪
　ア　ビバビバビバ

　いい湯だな（ハハハン）
　いいもんだ（アハハン）

　とゆーわけで、初日は医王山でハイキング。夜は片山津で温泉＆バイキング。
　酒池肉林の宴で盛大に新年会を祝った我々ですが、翌日は二日酔い気味にもかかわらず鞍掛山を目指します。
鞍掛山は石川県の小松市と加賀市にまたがる標高478ｍのお山で、山のぼりを始めて間もない2年前の冬にお邪魔しています。



　　　　　　　（としパパさん　撮影画像拝借）

昨日の宿泊や山行計画のすべてを取り計らって下さったこーえーさんはお仕事の為、朝早くにお帰りになりました。
アスリート官房長官としての激務が待ってらっしゃるのでしょう・・・
こーえー長官に敬礼っ！(｀･ω･´)ゞ　
ホントーにありがとうございました。





8：50　登山口第一駐車場到着
福井の鬼ヶ岳と雰囲気が似ていて、冬でも常連さんを始めとする、登山者の数が多い人気のお山です。
駐車場が空いているか心配でしたが、若干空きがあったので助かりました。




8：59　駐車場出発
まずは林道を通って、登山コースの分岐点まで。地面が見えていて雪は少なめです。





9：00　登山コース分岐点到着
あつぷり隊長とゲンジさんは初めて、ワタクシやとしパパさんも久しぶりということで、一番メジャーな西ノ谷登山道から登ります。




昨日に引き続いてお天気は最高なのですが、その分今朝の冷え込みがキツかったようで、
結構ガチガチに凍って、滑りやすいところも多いので、傾斜の強いところはキックステップ気味に登っていきます。




昨日あれだけ飲んで食って、二日酔い気味だったにもかかわらず
晴天の稜線を歩いているだけで・・・気分スッキリ（笑）






9：24　舟見平到着
あまり早く登頂してしまっても昼飯まで間が持たないので、できるだけゆっくり登ります。
ここでも長めの小休止。




ここからは、山頂が良く見えます。
看板を激写するとしパパさん！
お花のときもそうですが、ローアングルから果敢に被写体を狙うカメラマン魂がハンパありません（笑）




だいぶ日が昇ってきましたが、日陰は相変わらずカチカチのところが多く、慎重に慎重に・・・・。




山頂の手前で急な直登が終わり、緩やかなつづら折りに変わります。




頭上が一気に開けて、山頂が見えてきました。




10：03　鞍掛山山頂到着（標高478ｍ）
先着のハイカーさんが沢山いらっしゃいました。




前回来た時はガスでほとんど景色が見れませんでしたが、360℃広がる眺望が素晴らしいっ！
人気の高さが納得できます。




山頂の方位盤に沿って眺めてみると・・・





東には、笈ヶ岳方面の山々。



東南には、神々しい白山連峰。




南西には、富士写ヶ岳。




北から西にかけては、広大な加賀平野と日本海が広がっています。





十分眺望を楽しんだあとは、後山方面に向かいます。




頂上から後山に向かって1～2分下ったところに避難小屋があります。




10：13　避難小屋到着
まだちょっと時間が早いのか、小屋内にはどなたもいらっしゃいませんでした。




ワタクシ達も、まだあまりお腹が減っていないので、後山を目指します。





この頃には、だいぶ雪も緩んで、歩きやすくなっていました。




10：20　後山頂上到着





ここからの白山も、素晴らしい表情を見せてくれます。





気温は13℃　風も弱く、最高のハイキング日和です。
ただ、後山山頂はグループで食事できるほど広いスペースが無いので、一旦避難小屋まで戻ります。




小屋で炭を熾されていた常連さんにテーブルと椅子を貸して頂き、ちょっとしたオープンテラスの出来上がりです。
道中のコンビニで見つけた、冷凍の鍋焼きうどんシリーズが今日のランチ・メニューです。





この冷凍の鍋焼きうどん、水要らずの優れもので、包装を外して火にかけるだけとゆう簡単クッキング！
ただ、バーナーの強火で急激に熱すると、容器を被っているアルミに穴でもあきそうな感じなので、弱火でゆっくり熱します。
イイ感じに煮えてきたら・・・・




い、いただきまーすっ！




はふっ！はふっ！！！
と声が出るくらい熱々なのが最高ですね。
この冷凍シリーズ、普通の鍋焼きうどんの他、味噌煮込みうどんや、ちゃんぽん麺などもあり、色んな味を楽しめます。
これは、イイものを発見しました。なにせ水要らずなので、今後の山行にも重宝しそうです。




うどんのお汁を飲み干した頃には、
辺りのハイカーさんも増えてきましたので、いつまでも場所を占拠しているわけにも参りません。
そろそろ下山しましょうか。




　　　　　　　　（あつぷりさん撮影画像拝借）

11：08　下山開始
帰りは、行者岩コースで周回して下山します。
このコースは初めてなので、とても楽しみです。
小屋の常連さんが、このコースのことをヘタレコース（笑）と呼んでいましたので、険しくてヤバいコースではなさそうです。





確かに、西ノ谷コースに比べると、傾斜も緩やかで歩きやすいラクな道が続きます。




降り始めてから7～8分経った頃、前方に大きな岩塊が見えてきました。
コース名の由来となっている行者岩です。




行者岩の真下には、潜り込める空間があって、そこには千手観音様が祀られていました。





その後は、傾斜も緩やかとなり、沢に沿って降りていきます。




　　　　　　　（ゲンジさん撮影画像拝借）
小ネタも挟みつつ（笑）




沢も挟みつつ・・・




最後、鬼おかわり君の異名を持つとしパパさんが
「なぜ、中谷コースからおかわりしないのだっ！パパなのだぁ～」と暴れたりしつつ（ウソ）





　　　　　　（としパパさん撮影画像拝借）

11：55　西ノ谷コース分岐戻り
無事周回できました。





11：56　第一駐車場戻り





帰りは、近くの山代温泉へ向かいます。
温泉街の中心にある、古総湯へ！
そして・・・・・






じゃぽぉぉぉぉぉぉん！

お疲れさまでしたぁ～！！！



ババンバ　バンバンバン♪
ア　ビバノンノン

ババンバ　バンバンバン♬
ア　ビバビバビバ

いい湯だな（ハハハン）
いいもんだ（アハハン）

ここは北陸　山代のぉ～湯～♪



ま、また・・・・来週っ！（ウソ）




お仲間の皆さん、どうもありがとうございました。感謝します。
ア～　ビバノンノン(^^♪






さあ、ツギはどのお山にのぼロウか？