2016.1.17 Ａ・ＲＡ・ＳＨＩ・ＭＡ にしやがれ 荒島岳（あつぷりさん・としパパさん・ゲンジさんと）

You are my SOUL! SOUL!

　いつもすぐそばにある
　
　ゆずれないよ　誰も邪魔できない
　
　体中に風を集めて　巻き起こせ

Ａ・ＲＡ・ＳＨＩ・ＭＡ　Ａ・ＲＡ・ＳＨＩ・ＭＡ　for dream♪

　というわけで、歌って登れる謎のアイドルユニット！？のメンバー（あつぷりさん・としパパさん・ゲンジさん）と荒島岳にイッテきました。

正直、冬の荒島岳と聞くと・・・なかなか敷居が高くって・・・ソロではニノ足を踏んでしまうお山なんですけど・・・


ひんほ～んっ！
前日、残業中の〇ャニーズ事務所に響くＬＩＮＥの着信音。
「明日、荒島岳の予定です。よかったらご一緒しませんか？」
・・・・・Ａ・ＲＡ・ＳＨＩ・ＭＡ・・・・！
この冬には是非チャレンジしたいと思ってたとこですし、渡りに船とはまさに、このこと。
他のメンバーさんのスケジュールもバッチリで、翌日7時勝原スキー場跡地集合で話がまとまりました。




翌朝の気温は-1℃　幸い、道路にはほとんど雪も無く、凍結もしていません。




今日の天気は・・・おおおっ！今日だけＡが並んでるぢゃないですか♪
前回の取立山といい、今回といい、皆さんの普段の品行方正さ（笑）がお天気に現れていますね～




麓にはガスがかかっているものの、空には星が瞬いています。これは予報通りいい天気になりそうです。




6：39　旧勝原スキー場駐車場到着
今回は私がドン尻！皆さん気合が入っています。
他には7～8台ほど停まっています。県外ナンバーのお車が目立ちますね。




6：57　登山開始
麓から雪もけっこう有り、適度な締まり具合ですので、登山靴で登って行けます。




いつも風が強い荒島岳アタックとはいえ・・・・・今は・・・
まったく風吹いてませんよ（笑）としパパさん！




んんっ！？
今度は、あつぷりさんのストック。先っちょのスノーバケットが・・・・無い！？
歌って登れるステージにけっこう重要な小道具が、無くなってしまいました。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（としパパさん撮影）

う～む！？アイドルユニットのリーダーに起きた不可解な出来事・・・・はっ！
こ、これは芸能界の大黒幕〇〇〇～さんの陰謀かも知れません！
たぶん・・・Ｎｏ，1マルチパフォーマーの〇〇〇さんも1枚噛んでいるでしょう（笑）





（写真は本人たちの証言を基に再現したものです。決してヤラセではありませんっ！）

幸い、すぐ発見！事なきを得ました。





7：42　ゲレンデリフト終点跡到着
先行の方々が休んでいて、リフト終点＝荒島岳登山口は大変混み合っていましたので、休憩もそこそこに出発しました。





登山口を通過して、早々に歓喜の登頂ポーズのあつぷりさん。
えー、気持ちはすんごく分かります。確かに登山口までで、ひと山登った気持ちになりますよね～




トレースは踏み固められてすごく明確なんですが、このへんですでにアイゼン装着の方が多いのか、意外と急斜面にステップの跡がなく、けっこう蹴り込んでいかないと登山靴のみではうまく登れません。








8：19　白山ベンチ到着
ベンチは雪に埋もれていましたが・・・・




見事な白山を遥拝することが出来ました。




もちろん別山も、相変わらず男前です！





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（あつぷりさん撮影）

登山口で摂取したドーピング剤の効果が切れて、すっかり足が止まるワタシ（恥）





9：13　しゃくなげ平到着




としパパさんも到着！ステージ衣装も決めポーズも決まってます。





ゲンジさんも到着！あつぷりさんに続いて歓喜の登頂ポーズ出ましたっ！
いや、わかります、わかります。ここまでで、ふた山くらい越えてきた気分になりますよね～




とっくに森林限界ならぬ・・・・ふともも前筋限界を超えてしまっていたゲンジさん・・・・（涙）・・・・でも弱音ハクは降臨しません！
ウチのご近所さん1号に煎じて飲ませたいほどのファイティング・スピリッツ！
この日、誰よりも凄いステージ・パフォーマンスでしたよ。




ワタシは舞台袖で薬物摂取！
こ、これさえあれば・・・・むふふふふっ



　
この先の雪と難所に備え、アイゼン装着！




もちが壁は、あつぷりさんが、華麗なステップを刻んでくれたおかげで安全・確実に登ることができました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ゲンジさん撮影）

ときおりヒットする雪爆弾でさえ、急登で熱くなったカラダを冷やしてくれるため、心地よいくらいです。




気温は0℃ですが、稜線に出ると風がやや強くなってきたので、一気に寒さが増したような気がします。




鞍部から登り返しの先に「山頂まで412ｍ」の標識が小さく見えます。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（としパパさん撮影）

標識を過ぎると、頂上まではあともう少し。がんばれゲンジさんっ！





ここまで来ると、あたりの景色が他のお山とはずいぶん変わってきます。





ラストスパートは、ゲンジさん先頭で！




つ、ついに山頂の祠が見えてきました。




10：49　荒島岳山頂到着（標高1523.5ｍ）




撮影して頂いたあとは、速攻陣地設営です。




山頂付近は風が強く、長居できないと予測して皆さんカップラーメンとおにぎりの定番セットです。




あつぷりさんを除く、三人の軟弱メンバーは山専ボトルの恩恵にどっぷり浸かってます。
こ、これは・・・ホントに・・・・ラクっ♪




11：40　下山開始
いろいろなお話をしていたら、あっという間に一時間近く経ってしまいました。
奇跡的に風はほとんど無かったものの、天気も下り坂のようですので、そろそろ戻りましょう。




まだまだ登ってこられる方も結構いらっしゃいます。





帰り道でいつも思うんですけど、よくこんな急なとこ登ってきたなぁ～





鳩ヶ湯や三ノ峰の登山口に続く、打波川の谷筋もキレイに見渡せます。
こんな素晴らしい日に荒島岳に登れたのはメンバーの皆さんのおかげですね。




13：49　ゲレンデ跡まで戻ってきました。




ゲンジさんは、必殺後ろ向き歩き！で最後の難所を乗り切ります。
わ、わかりますよゲンジさん。限界を超えてしまうと・・・・コレしかないんですよね。
ワタシも六甲縦走の最後、塩尾寺から宝塚まで、地獄のラスト3ｋｍは・・・コレでしたから。




13：59　駐車場戻り
いや～お疲れ様でした。
おや？　あんなにお天気が良かったのに、

・・・嵐が近づいてきたようです。



やな事あってもどっかでカッコつける

やるだけやるけどいいでしょう？

夢だけ持ったっていいでしょ？


You are my SOUL!SOUL!

いつもすぐそばにある

ゆずれないよ 誰も邪魔できない

体中に風を集めて 巻きおこせ

A・RA・SHI

A・RA・SHI

for dream

嵐　「Ａ・ＲＡ・ＳＨＩ」　より





さあ、ツギはどの山にのぼロウか？





ちなみに今日のログです。




ホントの嵐が来なくて良かったっす（笑）