2015.10.25 山鳩が傷を癒しに来るところ 鳩ヶ湯~赤兎山 (ソロ)
- 2015/10/29
- 18:30

う~む。どうもおかしい・・・昨日の銀杏峰ハイク、沿面距離11km・累積標高1,200mほどでしたが、かなり疲れました。もちろん鼻歌混じりにのぼれるお山ではありませんが、ふくらはぎも非常に張っています。ひょっとして二週間以上たった今も、六甲全山縦走の疲れが残っているのでしょうか?確かに、忘れた頃に筋肉痛が襲ってくるような新陳代謝がめちゃ遅い年頃になってしまったワタシですので、それもやむを得ないのかも・・・...
2015.10.24 銀鼠と朽葉色の森を抜けて 銀杏峰 (ソロ)
- 2015/10/27
- 01:23

秋晴れに誘われて、銀杏峰(標高1440.7m)に行ってきました。「ぎんなんほう」と書いて「げなんぽ」と読みます。昔、このお山の近くで銀が採掘されたことが名前の由来とされています。大野市街からも眺めることができ、遠目にはとても穏やかな山容です。8:55 宝慶寺いこいの森到着登山口のある宝慶寺いこいの森は、30,000㎡の敷地にキャンプ場・バーベキュー施設・芝生広場などがある広々としたエリアです。今日は午後から天気...
2015.10.11 「オッサン・リターン」 後編 六甲全山縦走 (ソロ)
- 2015/10/22
- 01:40

前篇からの続き・・・出発地点の須磨浦公園から、およそ24.5km。温存してきた膝を使い切ってしまったのは、菊水山の急坂でもなく、稲妻坂でもなく、アゴニー坂でもない。市ケ原の個室でした。この予想だにしなかった事態に、激しく動揺しながらも、超超スローペースでゆるやかな登山道を登って行きます。お昼に近づいていても、気温が上がってこないのが救いです。ゆるやかだったのは最初だけで、徐々にアップダウンが強くなって...
2015.10.11 「オッサン・リターン」 六甲全山縦走 (ソロ) 前篇
- 2015/10/18
- 11:58

ここしばらく忘れていた、自分のための挑戦に行こう。あの六甲の山々に会いに行こう。そう、もういちど・・・前日19:20 須磨浦公園駅到着福井を15:30頃出発しました。北陸自動車道から名神高速道路に入り、阪神高速3号神戸線の「若宮」で降ります。あとは海岸道路を3kmほど西に走ると須磨浦公園が見えてきます。途中、京橋PAの中華レストランで晩飯としました。ここは連休中でも他のSAと違ってあまり混んでおらず狙い目で...
2015.10.9 「オッサン・リターン」 プロローグ (緊急不定期企画 今日のタニタくんより)
- 2015/10/15
- 23:37

おっ!?おおっ!?おおおおおおっ!! 六甲へ、い、いってきますっ! 内臓脂肪「やや過剰」には、もう戻りませんよ! 帰ってくる頃には・・・一気に体内年齢・・・・20代突入じゃぁ~・・・帰ってこれればね・・・・...
2015.10.4 立山まんだら行脚 極楽浄土編 (ご近所さんと)
- 2015/10/13
- 00:15

ご近所さん1号と立山に行ってきました。ガスガスと暴風の八寒地獄篇からの続きです。富山大学立山研究室の分岐を過ぎて一の越へと向かいます。ほとんど視界はありませんので、足元の赤いペイントを頼りに進みます。風はますます強さを増していますが、その強風に煽られてガスが取れ、時折まわりの様子も見えるようになってきました。9:59 一の越山荘到着(標高2,700m)山荘の前や石垣の影で多くのハイカーさんが風とガスガスの...
2015.10.4 立山まんだら行脚 八寒地獄編 (ご近所さんと)
- 2015/10/10
- 14:01

表題につけた「立山まんだら(曼荼羅)」とは、江戸時代に立山信仰の拠点として栄えた麓の芦峅寺(あしくらじ)地区や岩峅寺(いわくらじ)地区の宿坊当主らが、冬のシーズンオフに全国へ山岳修験の勧誘におもむく際に、携えていた絵図のことです。ちなみにこれが代表的な「立山曼荼羅」です。四本の掛け軸で構成されており、庄屋さんなどの座敷にこれを掲げ、村人たちを集めて立山の有り難さを説き、立山禅定(ぜんじょう:信仰登...
2015.9.23 初アルプスはどこがいい? 唐松岳編 (ご近所さんと)
- 2015/10/05
- 18:19

「北アルプスデビューしたいんやって!」若干フライング気味ながらソロでの白山登頂を果たし、ますますお山にハマってきたご近所さん1号の熱い思いに応えるため、唐松岳にイッテきました!ただ・・・ブログUPが非常に遅れ申し訳ありません!SW最終日のレポですが、10月3連休のお出かけに、少しでも参考になれば幸いです。唐松岳(標高2,969m)は北に不帰キレットという有名な難所、南も五竜岳に続く急峻な岩場があるという後...